彼の優しさが心地よい

昨日、仕事終わりの彼から連絡があった。

時間は22時くらい。

旦那は仕事でいないし、ちょうどお一人様時間を終えて寝ようかなと思っていたところだった。






彼は最寄駅から自宅まではバスか徒歩。

健康を考えて最近はほぼ徒歩で帰っていた。



徒歩で帰るよ=電話できるよ



そんな合図でもあったりする。





ここ2週間以上はタイミングが合わず、またGWも重なり、電話はしていなかった。







そんな中、彼から駅に着いたよの連絡があったけど、録画していたテレビドラマに夢中で気づかなかったので返信が遅くなってしまった。







彼は返信が遅い=旦那がいるって思っていたらしく、わたしが返信した時には、既にバスに乗っていて、わたしが一人でいることを知って、バスを降りたと言われた。






普段はたわいもない話ばかりなので、なんだか少しキュンとしてしまった。

懐かしい感覚。






普通に歩けば5分で着く家までの道を、回り道するって言って30分くらいは電話した。







途中で、息子が寝ぼけて起きたので、話途中で切り上げてバイバイになった。


彼にもお子さんがいて、わたしにも息子がいることは否定的ではなく、むしろ肯定的。

大変だねとか、可愛い盛りだねとか、普段の会話に出てきちゃっても平気らしい。






昨日は寒かったのに、それでもバスを降りて電話してくれるのは、なんだか嬉しかった。







息子を寝かしつけてから、急に切り上げてしまってごめんねと、電話してくれたことのお礼の連絡をした。






いや、むしろ時間を作ってくれてありがとう。

GW明けでなかなかハードな1日だったから、とても癒された、という文字が。







単純に嬉しかった。








時間を作ってくれてありがとうなんて、旦那はもちろん、前の彼にも言われたことはなかった。

そんなことをサラッと言えるのって、優しいなぁと。






前の彼はわたしが合わせてばかりだったし、わたしからの提案ばかりで追ってばかりだったから、とても新鮮だった。








うん、心地よいっていいな。